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コース紹介

ヴィオラ

ヴァイオリンとヴィオラの違い

ヴァイオリンは子供用最小の1/16サイズから大人用の4/4フルサイズまで、数サイズあるのに対し、ヴィオラは1サイズのみ。

また、ヴァイオリンに比べヴィオラは一回り大きく、重いのが特徴です。演奏音域もヴァイオリンに比べ低いので、オーケストラの立ち位置としては「ヴァイオリンの音を支え、音に深みを出す名脇役」といったところでしょう。もちろん、その温もりある音色はソロ演奏などでも光ります。
また毎年、平山音楽院は「オーケストラ定期演奏会」や、ソロ発表会の「音楽祭」を春夏・秋冬で実施しており、ヴィオラは【演奏会の主役】として練習の成果を披露できる場面も多いことから、それを目標にしてレッスンを精力的に取り組んでいらっしゃる方が多いのも特徴です。

 

 

「質の高い、大人の習い事」ヴィオラコース

温かみと渋みのある音色がオトナの感性に響くのか、ヴィオラコースは「大人の習い事」として当教室でも人気のコースです。『オーケストラでヴィオラを担当しているので、実力の底上げのために』という現役プレーヤーの方や、『昔ヴァイオリン・ヴィオラをやっていて、ブランクがあるけどやってみたい』という経験者の方、もちろん初心者の方も幅広く募集しています。当音楽院オーケストラにも、熱意をもって積極的に参加される生徒さんが多いのも特徴です。

 

※楽器レンタルについてはこちらもご参照ください(なお、センター南教室には貸出しヴィオラのご用意はございません)

楽器レンタル

 

ヴィオラ料金

対象時間月1回月2回月3回月4回 入会金
一般 (小学生以上)45分¥8,030¥12,100¥15,510¥17,490¥11,000
一般 (小学生以上)60分¥8,800¥14,080¥18,260¥20,900¥11,000
  • ▼音楽コース・音大受験などに向けたレッスンをご希望の場合は、下記「受験・専科コース」料金でのご案内となります。
対象時間月1回月2回月3回月4回入会金
受験・専科60分¥11,770¥19,140¥24,970¥28,600¥11,000
受験・専科90分¥13,970¥22,880¥29,920¥34,320¥11,000
  • ※ 上記はすべて消費税・施設費込みの金額です。また初回のみご入会金11,000円も申し受けております。
    ※ 記載のコース時間は、楽器のセッティング、次の生徒さんとのレッスン入れ替えのお時間などを含むものとなります。

担当講師

  • 新井 玲奈 (あらい れな)

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    上永谷本校・湘南台教室

    洗足学園音楽大学卒業。洗足学院音楽大学 大学院修了。
    大学3年次にヴィオラに転向。
    これまでに、ヴァイオリンを 長尾みはる、磯恒男の各氏に師事。
    ヴィオラを 佐藤裕喜子、塚田和子、岡田伸夫の各氏に師事。
    第3回ドイツ音楽コンクールで優秀賞受賞。
    第18回日本クラシック音楽コンクール全国大会 一般の部 入賞

    自分自身の音楽の勉強の場として「人に教える」という事を学んでいきたい。
    責任を持って教えたい。

  • 平山 俊一 (ひらやま しゅんいち)

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    上永谷本校

    1971年東京音楽大学音楽学部(バイオリン)に入学、バイオリン、ヴィオラを松浦君代氏に師事。

    同時に、音大オーケストラに入り三石精一、小林研一郎各氏の指揮のもとに、定期演奏会等を演奏する。
    1975年卒業と同時に音大オーケストラ研究員として音大に残りオーケストラを演奏するかたわら研鑚を重ねる。
    その後、日本でも数少ないヴィオラ・ソリストの小野耕之補氏が同音大に講師として招かれレッスンを受けるようになる。 1977年東京交響楽団に入団。定期演奏会、各地の演奏旅行を経験。
    1980年東京交響楽団を退団。フリーになり案内楽を中心に、スタジオ・プレイヤーとして活躍、その後バイオリン教室を始め1984年と1987年に神奈川県民小ホール、駒場エミナースでヴィオラリサイタルを行う。
    1987年、同じに弦楽四重奏団を創立。(「クアチュオール・ff」)全国各地で演奏会を行う。又、1990年より横浜英和女学院のオーケストラ指導コーチに就任し後進の指導に当たる。

    2001年10月平山音楽院を創業し、代表取締役・院長に就任。
    2023年より「会長」に移行し、続けてバイオリン・ビオラの指導に当たり現在に至る。

  • 深堀 理子 (ふかほり みちこ)

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    センター南教室

    昭和音楽大学卒業、同大学研究科を修了。
    卒業演奏会、神奈川県立音楽堂推薦音楽会、レインボー21サントリーホールデビューコンサートに出演。
    草津夏季国際音楽アカデミー、シオン夏季国際音楽アカデミーに参加し、セルジュ・コロー、今井信子各氏のマスタークラスを受講。
    ヴァイオリンを井上幸子、ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、室内楽を川上久雄、菅野博文の各氏に師事。
    昭和音楽大学合奏研究員、洗足学園音楽大学演奏要員、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ団員を経て、現在は音楽教室やジュニアオーケストラの講師の他に、ソロ、室内楽、オーケストラ等で演奏活動を行っている。

    ソロの曲を演奏したい方、室内楽やオーケストラでご家族やお友達と一緒に演奏したい方、色々なスタイルに応じて楽しくレッスンをしていけたらと思っています。音楽院ではどちらも発表会で演奏の機会がありますので、是非楽しんで頂けたらと思います。